【グリンデルワルト】
ここから、ヨーロッパ最高の名峰『ユングフラウヨッホ』（標高3,454mm）に登る登山列車が出ています。
私が行ったのは、冬も真冬の１２月末、雪に包まれたユングフラウです。
登山列車に乗る時も、まあ観光地なのでそういう人たちは大勢いるのですが、「あれ？
スキー場に普段着の人が横切ってる！」というような場違いな格好で乗り込みました。
右下の写真は登山列車で下ってきた時に撮った写真ですが、霧がかかっていて眺め
がいいとは言えなかったけれど、いい意味で幻想的でした。
 
夏のユングフラウヨッホは左下の写真のように緑と雪の白さが対照的で綺麗なので
しょうけれど、私が行った時は吹雪状態で、展望台の外に出るのは寒すぎるし、中も
寒いのに通路には左下みたいな氷像が立ち並んでいて、せっかくの感動が寒さで少
し麻痺していました(><)
でも、やっぱり”富士山”とは違う迫力があります。切り立った山がそびえ立っている
姿はアルプスならではで、ハイジもこんな山を眺めながら生活していたのかなあ〜(^^)
って想像すると寒さも忘れてのどかな気持ちになります。
 
綺麗な景色を見たのに、いきなり現実的ですが、スイスは食べ物が高かった気がしま
す。マクドですら。。。これで、２０００円以上したような。。。
って、これ一人分じゃないですよ（笑）
私は大体、旅の中で一度はマクドナルドに入ることが多いです。
世界各国でメニューが違ったり、物価の違いが分かったりするので。
今まで旅行した中で、スイスのマクドが一番高級☆☆☆でした。
そして、スペインにあった床が大理石のマクドが店構えとして一番高級でした。
【モントルー】
ここでは、レマン湖畔にある『シヨン城』へ。
イギリスの詩人、バイロンの詩「シヨンの囚人」 「シヨン城詩」の舞台でも知られている
お城です。これらの詩は、16世紀にこの城に幽閉されたジュネーヴの宗教改革者フラ
ンソワーズ・ボニヴァルのことをうたったものだそうです。そう聞くと、少し暗いイメージを
持ってしまいますが、湖に浮かんだような佇まいのお城は今でも堂々とそこに建ってい
て趣がありました。
ちなみに、かなりの余談というか役には立たない情報かもしれないですが、ロート製薬
のシロン（胃腸薬）は、当時の社長がこのお城を訪れて、その美しさに感銘してその名
前（chillon：英語読みでシロン）をもとに命名されたそうです。（Wikipediaより）
このお城に言った時は、無駄知識として周りの人に披露してみてください!(^^)!
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