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                     ご報告

お便りが届きました
6月15日に甚平を福島へお送りした後、今年は節電の影響もあって暑い夏でした。
そんな中、お届けした甚平は無事に福島で子供たちの元に届けて頂くことが出来ました。そして、嬉しいことに、甚平を配布して下さったNPO法人の担当者の方、また実際に甚平を受け取って下さった方からお便りが届きました。
例年よりは小規模だったかもしれませんが、夏祭りをして、そこに今回の甚平を着て参加したよ!とか、家も全部流されたしまったから、当然、浴衣も無くて寂しい思いをしていたけれど、甚平を着てとても子供たちはとても喜んでいました、そんな声をご家族や保育所の先生たちがお手紙やメールにしてお知らせ下さいました。写真も同封してくださり、甚平を着た子供たちを見ると、本当にこの子たちの将来のためにも明るい日本を取り戻さなければ、と思います。
このホームページでのご報告が遅くなってしまいましたが、改めてご協力頂いたみなさまにお礼を申し上げると共に、今なお、地震前とは全く違う環境で生活をされている被災地の皆様の一日も復興を心より願っております。


甚平を届けしました
6月15日、甚平53枚を福島へ送りました。
たくさんの方にお手伝い頂いたおかげで、思っていたよりも多くの甚平を届けることができました。お手伝い頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
甚平は「うつくしまNPOネットワーク」さまへ送り、担当者の方が「ビックパレットふくしま」に避難されている方の中で希望されるお子さんに配布してもらえることになっています。
東北地方は梅雨入りし、雨も多く蒸し暑い日が続いている頃かと思います。避難所での生活は体にも負担になることが多いと思いますが、子供たちが甚平によって少しでも涼しく過ごしてもらえたらとみんな願っています。
この甚平を贈る活動は、これからも細々とではありますが個人的には続けていきたいと思っています。


お礼
これまで生地をご提供頂いたり、制作を協力してくださっている方に心より感謝しお礼申し上げます。
まずは5月中に甚平を取りまとめて、福島へお届けする予定です。
最終的に、ご協力頂いた皆様のお名前を掲載させて頂こうと思っています。(掲載前に可否は確認させて頂きますが、支障がある場合はご連絡ください)

5月16日

 前日(15日)の読売新聞をご覧になった方から、「是非、私もご協力したい」と和
 裁学校を通して連絡があり、制作のお手伝いをして頂けることになりました。
 新聞がつないでくれた”縁”に感謝します。ありがとうございます。
      
5月15日

 読売新聞(奈良版)に”子供たちへ甚平を贈る”取組みを掲載して頂けました。
 インターネットで今回の取組みを知った記者の方が、取材したいと和裁学校を
 通して連絡を下さり、取材後、記事にして下さいました。
 このような取組みを男性の方が気にとめてくださることがあまり無かったので、
 今回、取材したいと男性記者の方に思ってもらえて嬉しく思います。
 そして、素敵な記事をありがとうございます。
 

5月14日
 私の通っていた和裁専門学校の在校生が甚平の制作を手伝ってくれることに
 なり、本日、生地を持ってお願いに行きました。
  
 その際に、読売新聞社(奈良支局)の方も取材に来られていて、翌日(15日)の
 読売新聞(奈良版)に、今回の取組みを掲載して頂けることになりました。
 写真は、和裁学校の理事長が撮ってくださり、ご自身のブログにも載せておられ
 ます。それをこちらにもお借りしました。

5月7日

 リンクして頂いている生地屋さんのHPを経由して、このサイトを見て下さった
 方より、甚平を送って頂けると連絡がありました。ありがとうございます。

4月21日

 このHPを見てご覧頂いた方より、甚平、スクールバッグの制作をしてくださるとの
 連絡がありました。ありがとうございます。

4月14日
 スクールバッグ6枚を日本手芸普及協会へ送りました。そこから被災地に届けて
 くださいます。

4月11日

 和裁士仲間5名が、甚平の制作を手伝ってくれることになりました。

4月10日
 甚平の送り先が決定しました。
 枚数が揃い次第、福島にある「うつくしまNPOネットワーク」さまへ届けます。




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