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                                    デザイン画 : 井上 よしと


2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々のご
冥福をお祈りするとともに、被害を受けられたみなさまに対し、謹んでお見舞申
し上げます。
どうぞ、今はわたしたちを頼ってください。みんな、小さいことでも何か役に立ち
たいと思っています。今も、これからも。


この地震で様々な被害に遭われた方が日本中にどれほどいらっしゃるか測り知
れません。それでも、生きているわたしたちはこれからもこの日本で頑張って生き
ていかなければなりません。
私自身も阪神淡路大震災では、遠くにいた友人からの励ましの連絡、近くの知人
などから届けられた救援物資を通じて、人と人とのつながり、温かさ、声をかけ合
うことの大切さなど色々なことを学びました。
その経験が少しでも何かの役に立つことを願い、東北地方太平洋沖地震の復興
支援のため、この”tomoni”を立ち上げました。
日本で、また世界のどこにいても、例え会ったことがなくてもわたしたち日本人は
それぞれが互いに助け、協力し合える大切な仲間だと思っています。
その思いから、『友に』向けて、『共に』頑張ろうの意味を込めて、このサイトの名
前を”tomoni”としました。




様々な支援の方法があると思いますが、まずはこれらから始めたいと思います。

1.子供たちへの贈り物
   ご家庭に余っている生地を提供して頂き、それを使って甚平や通学バッグ
   などを作り被害を受けた子供たちへ送りたいと思います。

2.支援情報の掲示板
   救援物資や人からの言葉、思いを受け取った人、また送った(贈った)人か
   ら、「こんな物が役に立った」「こういうことで勇気をもらえた」などの情報を自
   由に書き込んで頂く掲示板です。これから何か送ろう、支援しようと考えられ
   ている方の為に、少しでも参考になればと思います。

甚平の送り先決定!
支援物資が、今はある程度行き渡ったこともあり(一部ではまだ届いていない状況かもしれませんが)、県などの自治体でも現地からの要望があるまでは支援物資を一時停止しているところもあるようです。
ですので、今回こちらで募集していた物も送り先が見つかるか心配でしたが、何件か問い合わせてみたところ、福島県のあるNPO法人にて甚平を欲しいと言ってくださるところがあり、ある程度の枚数が集まり次第、送ることになりました。(5月末に取りまとめその後発送予定)
スクールバッグについては、他の大きな団体が大量に送っておられるようですので、こちらで作った物は被災地外へ避難、転入されたお子さまへ贈ることが出来ないか現在検討中です。
甚平の生地(または、新品の甚平)については、引き続き募集中ですのでよろしくお願い致します。




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